2012年8月16日木曜日

姜尚中さんとトモダチ



発売中の美人百花。

連載「芳麗の美人図書館」では、姜尚中さんにお話をうかがっています。

インタビューのテーマは、「不安な時代を幸せに生きる“悩む力”」です。

この時代、“平凡な幸せ”は幻想になりつつあるのではないか。

災害を防ぐことや社会をすぐに変えることは難しいけれど、
              
自分の思考を変えるしかない。




不安だから、お金を手元において置きたがる人は多いけれど、
いざという時に、もっとも頼りになるのは、“実物”である――と。


もちろん、実物とは、現実の人間関係のことも含む。

中でも、本物のトモダチというのは、最大の財産だとおっしゃっていて、
                     
とても心に残りました。



恋人も、親子も、夫婦も、同僚も、後輩も、あらゆる人間関係は、
             
何かしらの利害関係や、制約があるし、自由度が少ない。
           
けれど、本物のトモダチには、利害も制約もない。


その上で、全身全霊でむきあえて、すべてを受け入れあえる。

                 
そんなトモダチがいたら、とても心強い……と。

本当に、その通りだとおもうし、素敵な思考ですよね。


どんなトモダチがいるかは、その人となりをよく表している気がします。




詳しくは、美人百花を読んでいただけると嬉しいです♡


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